奄美大島の旧型バスを求めて２００８春

奄美大島の旧型バスを求めて２００８春

4月19～20日

興味はあっても遠すぎる場所。古いバスファンには聖地だった南の島は流石に遠く、簡単に訪問できる場所ではありません。

昨年、某掲示板に奄美に行った報告があり、それに触発されて行ってみたいと思うようになっていました。「もし行くとしたら・・・」と、時刻表を調べてみると、羽田から直行便があり、一日一往復ながら朝羽田発・夜羽田着と土日だけで行っても現地で充分時間が取れそうなことが分かりました。そうなるともう実行するしかありませんね。航空券は貯まっていたマイルを使用して特典航空券でのタダ旅です。なので空席がなかなか見付からない・・・一度見た時は満席だった4月19～20日に空席１が現れたのが2月の中旬。躊躇わずに予約したのは言うまでもありません。

現地ではどの路線どの時間に目的のバスが走っているか分かりません。というより、バス路線・時刻そのものがイマイチ分からない・・・。現地に行ってみるしかないという状況。レンタカーを借りて動くのが、何をするにしても有利でしょう。

奄美交通

今現在、在籍しているモノコックボディ車は元山口市営のK-CCM410が2台と元鹿児島交通のK-CDM410が4台の6台とのこと。今回はそのうちの5台を観察できました。（残る一台は309号車。3月中に運用に就いている画像は某サイトに有り）

奄美交通にはいわゆる標準塗装というものが存在せず、いくつかのパターンの組合せからなる。今回撮影した5台のモノコック車は全て違うパターンの塗装となっている。

３６９号車　K-CCM410