くりはら田園鉄道 貨物列車運転

2006/8/4

8月5・6日、栗原市において「みんなで しあわせになる まつり」が開催されました。これの展示物の一つとして、くりでんの貨物列車にオート三輪を積載した状態で公開するというものがありました。

展示場所は栗駒駅。これに合わせて、若柳から栗駒まで貨物列車が運転されることになりました。この貨物列車は、「くりでん応援クラブ」が昨年から数回運転してきた復活貨物列車の一環としての運転で、残念ながら今回の運転が最後となる見込みのようです。

若柳駅 積込風景

DB101+ト103+ト102+ワフ74の編成。積込作業エリアに移動。 積荷は2台のミゼット。
車載クレーンで吊り上げて積込。 慎重に降ろします。
アオリ扉を開きます。 こちらのミゼットはナンバー付なので扱いが先のものとは違います。
積込み完了。 2番線に転線し、出発を待ちます。
ホームに着いた後にもいろいろと細工が(^-^) スタッフカーはボンネットバス。

9001レ

非常にゆっくりしたスピードでやってきました。(沢辺〜大岡) 振り返って腕木式信号機と。
田園地帯を行く。(津久毛〜沢辺) 最も撮影者の集まったポイントかな?(鳥矢崎〜杉橋)
 
栗駒駅に進入。  

栗駒駅 構内入換

一旦、1番線に転線。定期列車を退避。 ワフを切り離し、3番線に転線。
ワフを細倉側に連結し直し。 機回しをして、展示場所である引込み線に。
この位置で2日間展示されることになります。 栗駒駅駅舎をバックに。お疲れ様でした。

 

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