昨年８月の小田急ロマンスカーＨｉＳＥ10000系の譲渡の発表から約8ヶ月、ようやく車輌メーカーでの改造工事が終り、長野へ輸送されました。１６日のお昼頃、豊川にある日本車輌の工場を出発。最短ルートの中央線が車輌限界の関係で通過できない為、東海道〜高崎〜上越〜信越経由の大回りでの２日掛かりでの輸送となりました。
２日目の甲種輸送列車を群馬県内から追いかけてきました。
井野〜新前橋 菜の花畑を行く
石打〜大沢 来たー！と思ったら、こんなものが(^-^)
こっちがホンモノ まだまだ残雪が多い
後ろから 上越線内は車掌車は機関車次位だったので、後姿はすっきり
鯨波〜青海川 この日一番人が集まったであろう場所
脇野田〜北新井 今回は１０００番台がスルーで牽引
妙高高原〜黒姫 いよいよ長野県内へ
信越線内は車掌車が最後尾 かつての貨物列車を思い出します
北長野 約一時間の休息
車票
地元駅でこんなものが見られるとは！
屋代 篠ノ井からはEF64 58にバトンタッチして屋代に到着
約700キロの行程を経て、無事に到着しました。
JR貨物による輸送は屋代駅2番線まで。このあとは自前で移動させなければなりません。
しなの鉄道の終電を待って入替え作業開始 左には牽引車Ｏ４編成が待機中
Ｏ編成を連結 １編成ずつ移動
２編成目 駅員さんも見物中
長テク工場の隣までＯ編成で移動
最後はアントを使って庫の中へ移動します
